建設業経理士2級CPD講習(登録経理講習)の試験対策【オンライン講習】

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「建設業経理士2級のCPD講習(登録経理講習)を受けることになったけど、試験ってどんなことをやるの?」

私の会社でも経営事項審査の評価対象になるために、CPD講習(登録経理講習)をオンライン受講することになりました

講習の最後に試験があるので、私はとても不安でした

時の流れは残酷マン

合格したのは約7年前だし何も覚えてない!

色々ネットで調べてみると、不合格になっている方も見受けられます

不合格になると、再度試験を受けるために再受検料がかかります

これからCPD登録経理講習を受講する方が試験に合格できるように、私がオンライン講習を受講した体験とポイントをまとめました。参考になれば幸いです

建設業経理士2級CPD講習(登録経理講習)の試験のポイント(オンライン講習)

  • 試験はテキストの持ち込みが可能
  • 試験問題は20問で、「はい」と「いいえ」の2択
  • 講義のラスト10分で試験に出るポイントを教えてもらえるので、付箋と蛍光ペンでチェックをしていく
  • 試験問題は目次とそのチェックをしたポイントを元に探していく
目次

CPD講習(登録経理講習)の申し込みから受講までの流れ

日付内容
2023/02/07オンライン講習をオンラインで申し込み
2023/02/09コンビニで受講料支払い
2023/02/09マイページにて領収書と受講票を発行可能
2023/03/14テキスト到着(レターパックライト)
2023/03/29オンライン講習受講
2023/04/12合否結果発表(オンライン講習)
合否発表日
  • オンライン講習:講習日翌日から10営業日程度(マイページで確認)
  • 会場講習:講習日翌日から約一ヶ月程度(合否結果を郵送)

私の場合はオンライン講習でしたので、講習日翌日から10営業日にマイページにて合格発表です

合否メールが届いてから結果が見れるのかと思いきや、日付が変わって10分後ぐらいにマイページを見たら合否が出ていました

なんとか無事1回で合格できました😭

ちなみに合否メールは13時01分に届きました▼

メールタイトル:「建設業経理士CPD講習」合否結果のお知らせ

●● ●● 様

令和5年3月29日(水)に受講した建設業経理士CPD講習(2級)の試験結果が確定いたしました。
マイページよりご確認ください。

ログインURL:https://app.kssc-keiri.com/index.html

※このメールは送信専用のメールアドレスから配信されています。
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。

CPD講習(登録経理講習)の時間割は?試験時間も入れて7時間

講習は8時半から受付スタートし、9時から講習が始まります。

終わるのは17時なので、1日掛かりです。

講習時間

講義6時間+試験1時間=計7時間

午前3コマ、午後3コマと試験です。

CPD講習(登録経理講習)の内容とは?テキストに沿って進んでいく

オンライン講習は録画されている動画でした

画面にテキストを映しながら、講師の方がテキストを読み上げていく形式でした

重要なところは赤線が引かれて表示されていたので、テキストに蛍光ペンで線を引きながら講習を受けました

試験はテキストの持ち込みが可能なので、講義を聞きながら「この説明はこのあたりにあるな」みたいな感じで頭に入れておくと試験の時に探しやすいです

一番重要なのは、講義のラスト10分です。試験のポイントであるページと問題番号を読み上げてくれます

ポイントである問題番号の本文の重要部分は、塗りつぶしで画面に表示されています

ポイントが多いのとスピードが速いので、急いでポイントであるページに付箋を貼りながら(問題の横あたり)、蛍光ペンで本文の重要部分の始まりと終わりにカギカッコでチェックを入れていきました(本文を蛍光ペンで全部線を引いていく時間はないです)

試験はテキストの持ち込みが可能なので、探しやすいようにチェックをしていきましょう

講義のラスト10分で試験のポイントが発表されるので、それをメモして試験の時に探し出せるかが重要!

※試験のポイント以外からも問題は出題されていました😇講義はちゃんと聞いておきましょう

CPD講習(登録経理講習)の試験のポイント

  • 試験時間は1時間だが、30分経過したら退出できる
  • 試験はテキストの持ち込みが可能
  • 試験問題は20問で、「はい」と「いいえ」の2択
  • 講習のラスト10分で話があったポイントを見ながら試験に回答していく
  • 問題本文を読んで、まずは目次で該当のページを探す。目次に見当たらなければ、試験のポイント部分を参考に直接探す
  • ひっかけ問題がある(「必ず〜しなければいけない」など、運転免許の学科試験みたいな)
  • 問題の最後にアンケートがある。アンケートに回答後、試験の見直しができる
  • 社内で同じ日にオンライン講習を受講している人と同じ問題だったっぽい

私が試験にかかった時間は40分ぐらいでしたが、分からなかった問題に再チャレンジしていたらあっという間に1時間が経過していました

オンライン講習で必要なもの

「オンライン講習受講の手引き」に載ってる準備するものリストはこちら▼

  • パソコン、WEBカメラ、通信環境
  • 携帯電話(申込時に電話番号を登録した携帯電話)
  • 講習テキスト
  • 身分証(申込時にアップロードした身分証)
  • 筆記用具
  • 電卓

私が実際にオンライン講習を受講してみたところ、電卓と身分証は使いませんでした

私がオンライン講習を受講して用意した方がいいと思ったモノ

私が準備した方が良かったもの・準備しておけば良かったモノはこちら▼

  • 付箋紙
  • 蛍光ペン(マーカー)×2色
  • メモ紙

特に付箋紙と蛍光ペンは必須です

付箋紙

講義のラスト10分で、試験に出るポイントをズラズラ言われます

スピードが速いのと量が多いので、急いで付箋紙を貼っていきました

CPD講習(登録経理講習)の試験はテキストの持ち込みが可能なので、付箋紙を貼ったところを見ながら回答していきました

付箋紙がない場合は、テキストの端を折るなどして探しやすくしましょう

▲試験後のテキスト。大量の付箋紙

試験に出るポイントを言われた時は、付箋紙を右側に貼っていきました

試験で問題を解いたら、付箋を上に移動させました(他の問題を探す時に少しでも探しやすくするため)

蛍光ペン×2色

蛍光ペンは2色あった方がいいなと思った理由はこちら▼

  • 講義中、重要点にアンダーラインを引く用
  • 試験のポイントをチェックする用

講義中、重要点にアンダーラインを引く用

講義はテキストに沿って進められます

そのテキストの重要点に赤線や青線などアンダーラインが引かれているので、蛍光ペンで印をつけながら話を聞いていました

試験のポイントをチェックする用

講義のラスト10分ぐらいで、試験のポイントを教えてくれます

その出るポイントに付箋紙を貼って、テキストに蛍光ペンでマルを付けたり、カギカッコで印をつけていました

私の場合は講義中に使った蛍光ペンと同じ色を使いましたが、講義中に使った蛍光ペンと色を変えた方が見やすいだろうな、と感じました

メモ紙

試験の際に悩んだ問題が何番かメモしておくと、見直しする時にわかりやすかったです

また、自分の回答をメモしておけば自己採点できます

裏紙でもなんでもいいので、用意しておきましょう

参考になったサイト

CPD講習(登録経理講習)を受講前に見て参考になったサイト▼

まとめ

私が建設業経理士2級CPD講習(登録経理講習)のオンライン講習を受講してみて、試験のポイントをまとめました。

  • 試験はテキストの持ち込みが可能
  • 試験問題は20問で、「はい」と「いいえ」の2択
  • 講義のラスト10分で試験に出るポイントを教えてもらえるので、付箋と蛍光ペンでチェックをしていく
  • 試験問題は目次とそのチェックをしたポイントを元に探していく

試験はテキストの持ち込みが可能なので、テキストから答えを探して回答していきます。

講義のラスト10分で試験に出るポイントを教えてもらえるので、しっかりチェックしておきましょう。

2択問題ですが、スピーディに回答していくのが求められますので、講義をしっかり聞いて「この問題はこの辺にあったような」程度に覚えておくと時間短縮できます。

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