「叫びたいけど場所がない・・」
「音痴だからカラオケが楽しめない・・」
「人前で歌うのは緊張する・・」
「歌の練習をしたい・・」
そんなお悩みがある方,ぜひヒトカラにチャレンジしてみましょう。
ヒトカラをするとこんなに楽しいことが待っています。
- 自分の好きな曲を好きなだけ歌える
- 採点結果を人に見られずに済む
- 歌の練習ができる
- 歌うのに飽きたら歌わなくてもOK
一人で大きな声を出すとスッキリしますよ。
ストレス発散に最適です。
基本,カラオケは一人で行くものです★
ヒトカラとは一人でカラオケに行くこと
ヒトカラとは,一人でカラオケに行くことの略称です。
カラオケって複数人で行くものじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが,一人で行っても全く問題ありません。
店員さんからすると,一人で来ている人の方が部屋を綺麗に使ってくれるので掃除が楽なんだそうです。
受付するまでに他のグループに遭遇すると緊張しますが,「ヒトカラですけど何か?」みたいな堂々とした気持ちを持ってカラオケ店に突撃しましょう。
一度行ってみると癖になるくらい楽しいですよ。
地域によってはヒトカラ専門店もありますので,そちらに行ってみるのもいいですね。
ヒトカラのメリット
ずっと俺のターン
一人なので好きなアーティストの曲をジャンジャン入れちゃっても文句を言う人はいません。
同じアーティストの曲を隅から隅まで一気に入れるのは最高です。
好きなアーティストにカラオケ印税がいくように,たくさん歌っちゃいましょう。
帰る時に履歴が好きな曲で埋まっているのを見るのは圧巻です。
どんな曲を歌ってもOK
「みんなが知っている曲を歌わなきゃ・・」みたいなことを考えなくても,好きな曲を歌っていいんです。
アルバムの曲やB面の曲,マイナーな曲などを歌っても場が白けることはありません。
普段歌えない曲をここぞとばかりにガンガン歌っちゃいましょう。
採点結果を他の人に見られることはないので安心
複数人でカラオケに行った時に採点システムを設定され,自分だけ点数が低いと悲しいし恥ずかしいですよね。
一人なら初めて歌う曲や難しい曲,人前で歌うのが恥ずかしい曲なども気にしないで採点することができます。
練習で採点システムを使えば,「この曲は人前で歌うのは辞めておこう」「この曲なら人前で歌える!」みたいな目安にもなって便利です。
練習モードがある
機種によって違いますが,発声練習をするモードや自分が歌った曲を録音して再生するモード,うまく歌えるまで先に進めないモードなど色々あります。
僕がヒトカラに行った時は,自分が歌った曲を録音して再生するモードを気に入って使っています。
自分の声って録音して聞いてみると思っていた声と違くてゲンナリします。
でも何度も聞いているうちに反省点が見えてきて次はこうやって歌ってみようと次に活かせます。
飽きたら歌わなくてもOK
ずっと歌っていると疲れますよね。
そんな時は歌わずにゴロゴロしたり勉強したりしても大丈夫です。
アーティストのライブ映像やアニメの映像を見るだけでも楽しいです。
店舗によっては楽器の持ち込み可能な店舗もあるので楽器の練習にも最適ですね。
ヒトカラの注意点
店舗によっては通常料金より割高な場合がある
おひとり様の場合,通常料金より少し割高な場合があります。
料金表を見た時にショックを受けます。
でもお店からしてみれば,一人の方が客単価が低くなってしまうのでしょうがないですね。
その分歌いまくっちゃいましょう!
ドリンクバーor食べ物持ち込み可能な店舗にしよう
ずっと俺のターン!なので,ひたすら歌っていると喉が乾きます。
ワンドリンク制よりもドリンクバーや食べ物持ち込み可能な店舗の方がリーズナブルですね。
ただし飲み過ぎるとトイレに行きたくなる諸刃の剣。
トイレに行く時は貴重品を忘れずに持っていきましょう。
機種によって収録曲が違う
ヒトカラの注意点というよりは,カラオケの注意点です。
カラオケの機種にはDAMとJOYSOUNDの2種類あります。
受付で機種を選べる場合がありますので,聞かれた場合にどちらがいいか迷わないように先に決めておくといいですね。
僕のイメージとしては,DAMの方が音質が良くてMVが多い,JOYSOUNDの方がマイナーな曲も収録されているイメージです。
スマホのアプリから収録曲を調べることができますので,歌いたい曲が入っているか事前にチェックしておきましょう。
僕の場合は,友人たちと行く時はDAM,ヒトカラの時はJOYSOUNDを優先しています。
知らない人が入ってくる可能性あり
カラオケボックスの部屋は基本カギがかからないので,下手すると知らない人が入ってくる可能性があります。
廊下から覗かれることもあるので,僕の場合は部屋を真っ暗にしています。
また,トイレに行く時やドリンクを取りに行く時は,あたかも部屋に人がいるように見せる為に,自分が歌った曲を再生したまま部屋を出ています(笑)
フリータイムでも混んでいると一定時間で退出しないといけない場合がある
フリータイムとは,例えば10時から18時の間は何時間いても料金が一律というコースです。
お店によって時間は違います。
フリータイムを選んで,コースの時間いっぱいいようと思っても混んでいる場合は例えば2時間で退出させられてしまう場合があります。これを保証時間と言います。
フリータイムで元を取ることを考えるのであれば,平日などを狙って行きましょう。
ヒトカラをするオススメの時間帯
平日の昼間
平日昼間の客層は年齢高めなので落ち着いていて一番行きやすかったです。
年齢高めの方もヒトカラをしているの見受けられます。
ちなみに僕の勤務先の社長もヒトカラに行くので,ヒトカラトークで盛り上がりました(笑)。
土日の昼間
平日昼間に比べると学生など若年層が多いです。
行きやすい時間帯ですが,混んでいる場合があるので注意です。
空室待ちになった場合,一人で待つのは苦痛なので朝イチの時間を狙って行くことをオススメします。
金曜日の夜
金曜日の仕事が終わった後にヒトカラに行くことが一時期個人的ブームでした。
1週間の仕事終わった後のヒトカラ最高!
昼間に比べると酔っ払っている方もいるので客層が少し悪いです。
酔っ払いが部屋に入ってくる恐れもあるので,女性の場合は控えた方がいいかも知れません。
ヒトカラのハプニング?
一人なのにパーティルームに案内される
僕の行きつけのカラオケ店は,一人なのに10人程入る部屋に案内されることが度々あります。
他に空いている部屋がなかったのかもしれませんが,少し申し訳なく感じました。
ありがたく部屋の隅っこで楽しんでいます(笑)。
まとめ
- ヒトカラはずっと自分が主役!
- ヒトカラはみんなが知っている曲を選曲しなくても,好きな曲を歌えます。
- ヒトカラだと採点機能の結果が悪くても,気まずい雰囲気になりません。
- ヒトカラは練習モードで練習できます。
- ヒトカラに飽きたら歌わなくてもOK。
カラオケは一人で行っても全く問題ありません。
一度勇気を出して行ってみると,「次はあの曲を歌いたい!」という気持ちが溢れてきて楽しくなります。
今のご時世はカラオケには少し行きにくいですが,落ち着いたらガンガン行きたいですね。
この記事を書いていてヒトカラ欲が高まってきました。
以上,ヒトカラのすゝめでした。