「自分に合うマットレスがわからない・・」
そんな方は、一度マットレスを使わずに床で寝ることを試してはいかがでしょうか?
人によっては、マットレスより快適かもしれません。
僕はベッドで寝ていましたが、背中が痛いのが続いていました。
試しに床で寝てみたら、ベッドで寝るより背中が痛くなリませんでした。
その後、ベッドで寝たらやっぱり背中痛い!
それが僕の床で寝ることの始まりでした。
床には元々トレーニングマットを敷いていたので、その上に敷きパッドを敷いて、毛布と羽毛布団で試しに寝てみたらすんなり寝られました。
ベッドに比べると床が硬いので、寝返りの時に目が覚めてしまう時もありますが、あまり睡眠には影響なさそうです。
購入した寝袋
寝袋には色々な種類があって悩みますよね。
僕はBears Rock「ねぶくろん」のヘザーグレーを購入しました。
寝袋を選んだ条件はこちら▼
- キャンプをする予定はないので完全に自宅用
- 寝返りがしやすいサイズ
- 色は落ち着いた色で汚れが目立ちにくい色(ブラックやグレー)
レビューを見ると、来客用の布団の代わりや、一人暮らしをしている子供のところに泊まりに行く時に使っている方がいる印象です。
Bears Rock「ねぶくろん」
Bears Rockは、「熊が安心して冬を越せる寝袋」をコンセプトに寝袋を作っているメーカーです。
ねぶくろんは、「寝袋と布団が出会いました。」というキャッチフレーズだけあり、寝袋と布団の良いとこ取りです。
横幅が100cmほどあるので、自宅でも布団みたいに眠れます。
また、三辺開閉できるので、色々な使い方ができます。
足元だけ開けたり、半分だけ開けたり、完全に取り外して敷布団と布団のように使うことができます。
僕は足元だけ空けて温度調整できる点がお気に入りです。
暑い時期はタオルケット生地の寝袋
暑い時期は、タオルケットの寝袋バージョンを使っています。
寝袋のインナーとして使うことで、寝袋につく汚れを防ぐこともできます。
こちらもBears Rockから販売されている「くるむん」という商品です。
こちらの製品も、足元だけ開けることができる点が気に入っています。
除湿マット
寝袋の下には、カビ対策で除湿シートを敷いています。
大学生時代、フローリングの上に絨毯を敷いて、マットレスを置きっぱなしにしていたらカビが発生したことがきっかけです。
寝ている時はたくさん汗を掻くので、何かしら対策をしたいですね。
僕が使っている除湿シートは洗濯機で洗うこともできるので衛生的です。
寝袋のメリット
自宅で洗濯できる
寝袋なら自宅の洗濯機で洗えるタイプがあります。(素材に注意!)
今までは羽毛布団を使っていましたが、自宅で洗濯はやろうとも思いませんでした。
洗うタイミングは、季節の変わり目や風邪を引いてめちゃくちゃ汗を掻いた時ぐらいでした。
洗う時は、クリーニング屋さんに持っていったり、コインランドリーで洗っていました。
自宅で洗えるなら、気軽に洗えて衛生的です。
防災対策にもなる
寝袋はコンパクトに収納できるので、いざという時に持ち出せます。
日常的に使っている物が防災用品になるので、荷物が減りますね。
干したりなどメンテナンスも最小限で済みます。
来客用の布団の代わりにしておけば荷物が減る
来客用の布団は、使う頻度が低い割に場所を取りますよね。
寝袋ならコンパクトに収納できます。
しかも自宅で洗えるタイプの寝袋なら、使った都度に自宅で洗えるので衛生的です。
まさに寝袋は来客用のために作られたと言っても過言ではないですね。笑
寝袋のデメリット
寝袋に関心がない人からすると驚かれる
僕は実家で暮らしていますが、いきなりベッドがあるのに床で寝始めたり、寝袋を使い始めたので驚かれました。
一人お家キャンプと言われています。
甥には、「床で寝ていいな〜」と羨ましがられています。こないだまでは「ベッドいいな〜」と言われていたのに。笑
まとめ
マットレス選びに悩んでいる方は一度、床睡眠を試してみてはいかがでしょうか?
床睡眠が気に入ったら、布団から寝袋に切り替えることで更に荷物を減らすことができます。
- 自宅で洗濯できる
- 防災対策になる
- 来客用の布団を寝袋にすれば荷物が減る
- コンパクトに保管できる
- 引っ越しの時も楽になる
「床睡眠はちょっと・・」という方は、マットレスの上に寝袋でもOK!
僕の場合は、「フローリング→トレーニングマット→除湿シート→寝袋」と重ねて寝ています。
質の良い睡眠ができるように、色々試していきたいですね!