スイフトにスズキ純正ラゲッジアンダートレーを取り付けてみた【5代目ZCEDS】

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「スイフトのスズキ純正のラゲッジアンダートレーってどうなの?」

スイフトのラゲッジは深さがあるので便利な反面、不便なこともありますよね。

例えばタイヤを乗せる時と出しにくかったり、フラットにして車中泊をしたい時など・・

休日ヒッキー

車中泊する予定はないけど車中泊できる環境を作りたい!(謎)

車中泊はしないけどフラット空間に憧れている私。

もし緊急時に車中泊することになるかもしれないし、、

フラット空間を作るために自作してみた系は多いですが、純正の紹介が少ないので実際に購入してみました。

こちらの記事では、5代目スイフトMZ(ZCEDS)にスズキ純正ラゲッジアンダートレーを取り付けたのでレビューしていきます。(品番:9915A-69T00)

目次

スズキ純正のラゲッジアンダートレー

純正のラゲッジアンダートレーはお高いです。私は3万円以上しました。

YouTubeなんかをみると、ラゲッジをフラットにするために自作をしている方々が多いです。

私も自作をしたりケースを買ってフラット空間を作ろうかと考えていたら、父に「純正が一番」と言われたのがきっかけで純正を買う決意が固まった・・と思います。

品番適用車種適用年式
9915A-69T00-000ZCDDS、ZCEDS、ZDDDS、ZDEDS’23.12〜
▲品番および適用車種

購入したのは納車後にECサイトから

新車を契約したので、契約時にオプションで購入すればよかったのですが、その時は迷いがあったので購入には踏み切れませんでした。

私が購入したのは納車してから半月後。

やっぱり憧れのフラット空間にしてみたかったので購入に踏み切りました。

契約時にオプションで付けていれば値引きしてくれたのかしら・・

私は楽天お買い物マラソンの時に購入しました。

取り付けてみた

取扱説明書

▲表面
▲裏面

パーツは2種類だけ!

ラゲッジボード

▲ラゲッジボードの裏面

ラゲッジボードは木製の板に生地が張り付いています。

生地はラゲッジスペースに使われているものと同じような生地です。

ラゲッジトレー

▲ラゲッジトレー

ラゲッジトレーは発泡スチロールでできているので、大きいですが軽いです。

丁寧に扱わないと壊れそう・・気をつけます。

▲ラゲッジトレーの高さは約15cmぐらい

後席を倒す

まずは後部座席を倒しましょう。

トノカバーは外さなくても大丈夫です。

私はトノカバーを付けたまま行いました。

▲ちなみに高さは16cm〜17cmぐらい

ラゲッジトレーを取り付ける

▲まずは縦向きで中に入れます

縦向きで入れてから、車内で回転させればOK!

▲ラゲッジトレーの設置完了!

ジャストフィット!

ラゲッジボードを乗せる

▲ラゲッジボードもまずは縦向きで入れます

車内で回転させるとピッタリとハマります。

完成!

後席は倒しても少し角度がありますが、ほぼフラットです。

▲ラゲッジボードの設置完了!
▲後席を戻してみた

底上げした分、収納量が減ってしまっているのはしょうがない。

その分、ラゲッジボードを持ち上げればラゲッジトレーに収納できます。

▲先代スイフトを購入した時にいただいたブランケット

なんとなくブランケットを敷いて使っています。

良かった点

ラゲッジトレーは発泡スチロールなので軽い

ラゲッジトレーは予想通り軽かったです。

取り付ける時は落としたりぶつけたりしないように気をつけましょう!

ラゲッジボードは意外と重くてしっかりできていた

ラゲッジトレーが軽いのは購入前から分かっていましたが、ラゲッジボードはしっかりしていました。

ラゲッジボードが柔かったらすぐ破損しちゃいますもんね。

純正なのでフィット感が良い!

さすが純正品というだけあってジャストフィット!

DIYが苦手な方は、純正品を買っておけば間違い無いです。

気になった点

価格が高い

純正なので、価格が高いです。

自作で作る方法もありますが、その分時間がかかったり失敗する恐れもあります。

モノづくりが好きな方は自作でも大丈夫かと思いますが、私は不器用なのとジャストフィットを求めて純正を購入しました。

開封した時に少し臭い

開封した直後は少し臭かったです。

設置してから数日で臭いが取れました。

最大積載荷重は40kg

最大積載荷重は40kgで、重量が一点に集中しないように収納物を積載してください、と説明書の注意書きにあります。

ラゲッジアンダートレーの上に乗るのは注意が必要です。

ラゲッジボードは丈夫ですが、その下に敷いたラゲッジトレーは発泡スチロールなので軟いです。

ラゲッジマットと併用できない

4代目スイフト XRリミテッド(ZC83S)で使っていたスズキ純正のラゲッジマット(トレー)は、5代目スイフト MZでも使うことができました

▲先代のラゲッジマットはそのまま使えました

ラゲッジアンダートレーを取り付けてからラゲッジマットを敷こうとすると・・▼

▲ラゲッジアンダートレーを設置するとラゲッジマットが使えない

ラゲッジアンダートレーを取り付けると、ラゲッジマットはサイズが合わなくなって使えませんでした

ラゲッジアンダートレーを取り付けると、ラゲッジマットでいうと手前のボッコリしているところが埋まってしまうので使えませんでしたので、ご注意ください。

不器用マン

ラゲッジマットをカットして使うか考え中・・

ラゲッジトレーは脆い?

ラゲッジトレーは発泡スチロールなので、雑に扱うと破損してしまうかも。

ラゲッジアンダートレーの中古を調べてみると、破損しているものもありました。

最大積載荷重は40kgなので、大事に使っていきたいです。

まとめ

5代目スイフトMZ(ZCEDS)にスズキ純正ラゲッジアンダートレーを取り付けてみました。(品番:9915A-69T00)

純正なので高価でしたが、手軽にフラット空間を作れたので満足しています。

DIYが苦手な方や、手軽にフラット空間を作りたい方には、純正のラゲッジアンダートレーはオススメです。

購入される方は、自分の車に対応しているパーツかどうかよく確認をしてから注文してくださいね!

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